2023年 楽曲10選(feat.ハナエモンスター)
お世話になっております。@ThhhG_9l3です。
今年の10選が決まりましたので、それぞれ一言程度で書き綴っていきます。
また、私自身、音楽の専門的な知識は一切持ち合わせておりません。
そのため、稚拙な表現等があるとは思いますがそこは温かく見守っていただければ幸いです。
Please, please! / 大橋 彩香
作詞:Kanata Okajima , 作曲:Kanata Okajima・pw.a
「政宗くんのリベンジR」のOP主題歌に用いられた楽曲です。
補足ですが、1期の主題歌は国民に長年愛され続け、小中学校の音楽の教科書では定番となり、
皇室御用達の1曲にもなっている「ワガママMIRROR HEART」です。
さて、楽曲についてですが、1Aの途中からログインしてくるベースがいいアクセントとなっています。
そのままサビ終わりの4連跳びポにまでシャシャリ出てくるのも推せます。
また、2サビ中断~間奏(PAPAPA...)~大サビ(入りが特殊)という、
聴いていてドキドキワクワクしちゃう構成なのもポイント高いです。
ワガママMIRROR HEARTは終始ピョコピョコ跳んで心満たされるのに対し、
Please, please!は抑えるところは抑えて、跳ぶところは跳ぶ。
メリハリが増し、安達垣愛姫の内面に比例して大人びた印象を受けました。
アノヒノコイ / 井口 裕香
作詞:Giz'Mo(from Jam9) , 作曲:YUU for YOU・Giz'Mo(from Jam9)
ピアノとギターが素晴らしい一曲。
ピアノで疾走感のある爽やかなメロディーを奏で、合間の「デッ!」をギターが担当。
お互いの音に干渉せず、聴いていて気持ちがいいです。
Mix shake!! / スリーズブーケ
作詞:ケリー , 作曲:川崎 智哉
私は「流行りに乗る」という事があまり好きではないので、
今年の漢字に選ばれた「蓮」についても無知であります。
ただ、楽曲として素晴らしいから選んだ、それだけです。
冒頭のギターから頭がポロリと落ちます。
イントロで頭部を失ったオタクはそのまま1Aに突入させられます。
1Aでは「ティレレレェ~」を、1Bでは「ティレレッ,テレッ,テレッ,テレッ」を奏でるギターと仲良し。
そのままサビ前の目が覚めるような「パァァン!」で失っていた頭部を取り戻します。
2Bが終わるとサビに入らずハチャメチャシンセの間奏に入るというオタク大好きムーブに突入。
そこからはウニョウニョ動くベース、キメ、「パァン!」、「ピロピロピロピロ」、跳びポ、
何でもありの楽曲総合格闘技団体「Mix Shake!!」の設立。失神K.O.
霞の向こうへ / 中島 由貴
作詞:敬也-amazuti- , 作曲:敬也-amazuti-
サビの入り方が好きです。
「ドゥクドゥクドゥクドゥクドゥクドゥク.......デデッ!デデッ!デーッ!デデッ!」
そこから力強いロングトーンでサビに入る。最高です。
力強いロングトーンに合わせて「グギギ!」と力が入り、思わず脱糞しそうになる、
そんな同志を募っております。
眩耀夜行 / スリーズブーケ
作詞:ケリー , 作詞:小野寺 祐輔
私は「流行りに乗る」という事があまり好きではないので、
今年の漢字に選ばれた「蓮」についても無知であります。
ただ、楽曲として素晴らしいから選んだ、それだけです。(二回目)
本当に、スリーズブーケとは何者なんだ?強すぎる。
サビに出現するブラスに身体が反応してしまう。全部拾いたい、全部。
美しい世界観なので跳びポで跳ぶことすら躊躇ってしまうが、
ブラスで跳ばせてくれるのはありがたい。本当によくできている。
ピアノの「ピンッ...」でパツンと締める点も美しい。
澄んだ真冬の大空の下、露天風呂に浸かりながら聴きたい一曲。(誰にも共感されない)
Wherever / 小倉 唯
作詞:磯谷 佳江 , 作詞:根本 優樹
久々俺好みの小倉唯や~、という気持ちです。
爽やかな曲調に透き通る歌声の小倉唯が好みなのかもしれません。
ドラムの音に真剣ですが、出だしの音に反応するのは難易度高めです。
分かりやすく、太鼓の達人で例えるならミュージックリボルバー裏の1コンボ目といったところでしょうか。
閃-Sen- / 南條 愛乃
標高数千メートルの大地に生活する民族音楽のようなイントロから入ります。
「熱い想い」「滾る想い」など、サビ中の音と歌詞のハマり方が気持ちいい。
不夜城 / 花たん
今まで聴いてこなかった曲調ですが、一発で刺されました。
疾走感のあるメロディーで楽しくノル事ができます。
また、歌い方、感情の込め方が物凄く上手な方です。
「辛い辛い耳と目塞いでみようねぇ➚」
「悪い悪い夢なんてもう見たくもないねぇ➚」
「寒い寒い手と手は繋いでいようねぇ➚」
語尾が高音で終わるのがこれまた気持ちいい。
今年は疾走感のある楽曲で気持ちよくなることを無意識に求めている気がします。
MUST GO / 豆柴の大群
作詞:JxSxK, 作曲:Hi-yunk(BACK-ON)
豆粒(豆柴の大群のオタクの総称)として、この楽曲は外せなかった。
この楽曲の「正解」がどこかに明記されているわけではないので、推測の域で述べている箇所も含まれていることを予めご了承いただきたい。
●楽曲の拝啓
5人で活動してきた豆柴の大群は、2022年12月17日にカエデフェニックスが脱退し、
翌年1月6日に新メンバー2人を迎えて6人体制で再スタートを切った。
「MUST GO」は、そんな6人体制以降にリリースされた楽曲である。
●楽曲の具体的な内容
MV冒頭シーンでは6人+センターに椅子が1つがある。(下記,図1)
おそらくこれは脱退したカエデフェニックスを示唆したものであろう。
次にはメンバー個人のカットが入り、涙を流す姿。(下記,図2~4)
やや不安を掻き立てるような構成に手に汗握る。
歌詞にも、「離れ離れになって」「離れていくのは寂しいけど忘れない」という
別れを表現するフレーズが散りばめられている。
ただ、それ以上に「行かなきゃ」「行かなくちゃ」という前向きな歌詞を用いており、
脱退していったメンバーと過ごした時間や想いを胸に、とにかく前向きに突き進むという
決意が伝わってくる。ここはとても胸が熱くなる。
終盤に流れる冒頭同様の個人カットでは笑顔を見せるメンバー達。オタク号泣。(下記,図5~7)
きっと、自分たちの中で現実を受け止めて、咀嚼して、前向きな気持ちで踏み出す準備が
できたと見て取れる。4分8秒でここまで感動的なストーリを誰が作れるか?
●感情の爆発
2023年12月2日にハナエモンスター、ミユキエンジェル2名の脱退が発表された。
ハナエモンスターは最初で最後の私の最強の推しメンである。
頭が真っ白になった。
そんな2人の卒業を兼ねたライブが12/25に開催された。
こんなことがあろうか、推しメンのハナエモンスターがMUST GOのイントロMCを担うのだ。
待て待て待て、心の準備ができていない。。。。。。。。
ハナエモンスター「豆柴の大群は名前を変えて新しい道へ進みます。どんな体制になっても、どんな道に進んでも、私たちの信念はずっとずっと、「前を向いて行かなきゃ」です。MUST GO..................................................」
何度も聴いてきたMUST GOだが、間違いなく過去一最高のソレだった。
今まで振りコピをする時もあった、多動する時もあった、そんなMUST GOの楽しみ方をしてきた。
...が、この日だけは4分8秒の間、微動だにせず棒立ちで6人の勇姿を目に焼き付け、涙を流した。
振りコピや多動をすると、僅かながらに別のところに意識が移る
(隣人にぶつからないか、音とズレていないか等...)
そんなことに意識を向ける時間も惜しい程、1分,1秒を目に焼き付ける時間にシフトさせたかった。
泣いている私とは真逆で、ハナエは目に涙を浮かべながらも最後の大サビでニッコリ笑っていた。
どこまでも真っ直ぐで強いアイドルだ。素晴らしい。10選確定。
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
エンドロール / Amber's
作詞:豊島こうき, 作曲:Amber's
今年の1曲です。
オタク大満足ギミック盛り沢山なメロディーと、
前述した通り、推しが卒業する今の自身の心情にリンクする歌詞。
今の自分と重ねて、総合的にみて今年の1曲としました。
終盤の歌詞は、「あれ?作詞俺か?」と錯覚する程です。
いつも最高を更新する君のおかげで彩る世界で
まぶたの裏に流れるエンドロールに君の名前が光ってる
Thank youじゃ物足りない この想いを伝えたい全部
Thank youじゃ物足りない そうSpecial thanksを君に
「いつも最高を更新する」って、いい表現ですね。
推しメンのお陰で間違いなくあらゆる物事へのモチベーションは高まったし、
特典会でのネタを探すという意味合いで、物事への解像度も上がりました。
見えている世界がよりクリアになったというわけです。
ライブや特典会を重ねる度に、最高の思い出を更新してくれる推しメンには感謝しかありません。
ありがとう。いや、ありがとうじゃ物足りない。
「特別な感謝」を、卒業ライブの特典会で伝えることができて悔いは無いです。
2年間、本当にありがとう。
このように、一連の流れが実質「エンドロール」なわけです。
12月中のbio、ずっとコレだったんですけど、気づきました?
ここまで読んでいただきありがとうございました。
良いお年をお過ごしください。
以上。